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各地で灯し続け、小さくなってしまった蝋燭をひとつにまとめて、それらを融かしたロウで一本の蝋燭を作りました。色は作らず、そのときの混ざり合いに任せて。混沌と混ざり合った色が黒に近づいていく。その途中の何ものでもない色はとても綺麗です。そこに再び火が灯るということで、また蝋燭は生き返ります。